「ママ、来て来て♪」
と庭から娘が大騒ぎで呼んでいるので、夕飯を作る手を休めて外に出てみました。
「ほら、早くしないと、キレイのが消えちゃうよ」
夕陽のことでした。
前に一緒に見ていたことあったんですよね。
その時は、あまり興味なさそうなそぶりだったのですが、やはりちゃんと覚えていたみたいです。
娘は娘で、庭で砂遊びしていた手を休めてママと一緒に夕陽を見たかったらしく、砂で真っ黒になった手が夕陽に照らされていました。
しばらく「キレイだね〜」と二人で言い合いながら、見ていました。
フェンスにつかまりながら一生懸命見てましたよ。
この記憶がいつまでも残ってくれればいいな、と思いつつ、また夕飯の準備をするために家の中に入ったのですが。
私も父と一緒に見た夕陽の記憶があります。
そして、子供たちと一緒に見た虹の記憶もあります。
美しいものを大切な人と一緒にみた記憶は、人生の宝物ですね。
これからもそんな機会を大事にしたいと思います。
そのような若い子を見ていてふと思ったんですけれど、
にきびにはジュエルレインが効果的なんですよね。
こんなことをふと思うというのもおかしな話ですが(笑)